こんにちは、スタッフの武内です。今回は、マイクロチップについてお話します。
みなさんは、マイクロチップというものをご存知ですか?
私たち人間でいう戸籍のようなものです。当院で使用しているマイクロチップは、1.6mm×10.90mmの樹脂製のもので、15桁の固有の数字がデータとして記憶されていて、リーダーという専用の読み取り機を使ってそのデータを読み取ることができます。
ペットにマイクロチップを装着していれば、迷子や震災などで飼い主さんと離れ離れになった際、自治体や動物病院がリーダーでマイクロチップの情報を読み取り、飼い主さんのもとへ帰ることができます。
首輪や迷子札などは、外れてしまう場合がありますが、マイクロチップは一度装着すればほとんど体内で動くことはありません。
災害が多い日本です。いつ災害に巻き込まれるかわかりません。マイクロチップの装着をおすすめします!